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学研 牧の台教室

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2020-08-21 (Fri)  17:36

年度1回目の定期テストを終えたみなさんへのアドバイス

1年生にとっては,初めての定期テストが終わりましたね。返却された答案を見て一喜一憂していることと思います。ですが,定期テストは結果だけにこだわるものではありません。今後の勉強,さらには受験勉強に活かすためにあるものです。結果を受けて,勉強法を見直し,3年生の受験期を迎えるまでに「自分なりの学習法(自分が伸びる学習法・自分がやりやすい学習法)」が見つけられればいいのです

今回,テスト結果に満足だった人
⇒今の勉強法が自分に合っているのです。ぜひ続けましょう!

今回,テスト結果に不満足だった人・もしくは科目によって不満足だった人
⇒勉強法を見直すチャンスです。ご両親と話し合ったり,先生のアドバイスをもとに,次回は一部分でもいいので勉強法を変えてみましょう。

「自分なりの学習法」は人によって違いますので,本来は自分で見つけていくものです。また,日頃の生活サイクルをよく知っているご両親と話し合うのもよい方法です。が,先生が気づいたことを少しアドバイスさせてもらいますね。

① 間違えた問題を放置していませんか?
普段の学研の教材は,正解するまで何度も解き直しますね。テスト勉強用のワークやドリルはどうですか?自分で採点をするときに,間違えた問題は正答をノートに書き写している人が多いように見られますが,その場で正答を書き写す必要はなく,むしろ正答は見ないほうがいいのです。それより大切なのは,正解するまで解き直すことです(特に数学・英語・国語・理科の考える問題)。これができていない人が多いです。
ただし,暗記科目(社会や理解の一部分)の場合は,間違えた語句・分からなかった語句はいくら考えても正答は出てきませんので,単語帳などに記録しておく(例えば表に語句の意味・裏に語句を書いておく)などの工夫が必要です。つまり,自分で「覚えていない語句」として認識し,記録しておくのです。
そして,これはいつも言っていることですが,間違えた問題や分からなかった問題は,ワークに印をつけておき,自分でできるまで解き直すことが大切です。
とにかく,正答をノートに書き写すだけでは,理解はできないし覚えられません!間違えた問題こそ,宝なのですよ!

② 覚えるための工夫をしていますか?
例えば,語句と語句の意味を覚えるという単純な記憶作業なら,①に書いたように単語帳をつくるのも一つの方法でしょう。2つの動作を並行すると覚えやすいそうです。例えば,部屋の中を歩きながら語句を唱える,ノートにその語句を何度も走り書きしながら唱える(←私はこの方法でした),筋トレしながら語句を唱えるなど,自分に合った方法を見つけて,空き時間(寝る前がいちばん覚えやすいそうです)に取り組んでみましょう。
それ以外の,例えば地理で「地名・場所・地形・産業・特産品など」を覚えなければならない場合,歴史の流れを覚えなければならない場合,どうしますか?
教科書の文章をただ読んでいるだけでは覚えられません!
おすすめは「系統立ててまとめてあるものを,何回も目にする」ことです。このように書くと難しいかも知れませんが,例えば歴史の流れを覚えたいときに,教科書のように文章になっているものを読むよりも,年表(系統立ててまとめてあるもの)を何度も目にするほうが覚えやすいということです。地理なら,白地図に山脈や川や産業などを書き込んで,そのエリアの情報をひとまとまりにするのです。そのまとめたものを,何度も目にする場所に貼っておくとよいでしょう(我が家ではコピーして,学習机の前・トイレ・ベッドの枕もとの壁に貼っていました)。
本来なら,自分で年表を作るなど「まとめる作業」も自分自身でするのが最も理解が深まってよいのですが,時間がない場合は参考書を使うとよいでしょう。参考書は教科書よりもはるかに分かりやすくまとまっています。授業で習ったら,参考書で復習するなど,何度も目にして頭に入れるようにしましょう。

③ 深く追求していますか?
真剣に勉強をしていたら,必ずと言っていいほど疑問点が出てくるものです。逆に疑問点が出てこなければ,自分にとって簡単すぎる勉強をしているか,追求が足りないか,分からなくてもまぁいいや,と放置しているかのどれかでしょう。
①にも書いたように,間違えた問題や疑問こそが宝です。解答集の解説を読んで理解できればそれでいいのですが,それでも分からない場合,そのままにしないで学校・学研の先生に聞きましょう。学校の先生は,質問されれば嬉しいそうです。「質問してくる=真剣に勉強している」ということだからです。先生は必ず丁寧に教えてくれますし,先生からの評価も上がりますよ。学校で聞くのがイヤであれば,いつも言っているように私に聞きましょう。今はラインという便利なツールもあります。科目によってはすぐに答えられないこともあるかも知れませんが,必ずきちんと答えますので,遠慮なく聞いて下さい。
ただし,「この問題が分かりません」ではなく,できるだけ「自分はこう思うけど,どうして違うのか」「ここまでは分かるけど,この後どうすればいいのか」など,自分でできるだけ調べて考えてから質問しましょう。そのほうが,教わったことがスッと自分の中に入ってきます。

④ 有効な勉強計画を立てられていますか?
数学・英語については,普段から学研で勉強していますので,テスト前にそれほど時間をかける必要はありません。むしろ,国語・理科・社会・補助科目の勉強に時間をかけましょう。それでもいつも時間が足りない(2週間のテスト勉強では範囲が終わらない)という場合は,少しでいいので普段の勉強時間を増やすなど,努力してみましょう。例えば,ワークの基本的な問題は普段に取り組んでマスターしておき,テスト前は難しい問題・重要な問題にしぼる等です。特に,学研で「国語」を受講されている方は,教室では時間的に基本教材しかできませんので,教科書ワークは各自で進めておいて下さい。



以上,普段からみなさんにはお伝えしていることですが,保護者の皆様にもお伝え致したく,この度まとめてみました。効果的な学習をすれば,部活動やお友達と遊ぶことを我慢することなく,力を伸ばし,受験を乗り切ることは可能です。学習法について,不明な点があれば,いつでもご相談下さい。これからも共に頑張りましょう!

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最終更新日 : 2020-08-21

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