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Top Page › 中学生の勉強法~高校受験情報 › 暗記の具体的な方法
2021-10-06 (Wed)  18:55

暗記の具体的な方法

中学校の勉強における暗記の方法については,今までにいくつかアップしてきました。


暗記について

息子の期末テスト結果

中学校の勉強に図鑑が役に立つ!


散歩しながら暗記

今日はさらに具体的な方法について書いていきたいと思います。

中学生の勉強を見ていると,教科書やノートをひたすら眺めていたり,重要語句に蛍光ペンで線をひいたり,地図帳とにらめっこしている光景をよく目にします。聞いてみると「覚えようとしている」のだとか。
もちろん,それらは暗記の第一歩です。
しかし,いつまでもそのままでは覚えられません。
つまり,「覚えたいもの」が「見える」状態ではなかなか覚えられないのです。

IMG_20211006_0003.jpg

この写真のように,覚えたい語句は暗記ペンで塗りつぶし,赤シートで隠して覚えます。
赤シートで隠して音読→そして思い出せないときは見る
この繰り返しで,覚えられます。

地理で覚えなければならない,国・川や山脈の名前等も,地図帳をいつまでも見るのではなく,下の写真のような白地図を用意して覚えます(ネットでいくらでも入手できます)。

IMG_20211006_0002.jpg

地図帳である程度インプットしたら,強制的にこのような白地図に切り替えましょう。
国や川・山脈などを指さしながら,名前を言っていきます。忘れた場合は地図帳で確認します。

以上のように,「強制的に覚えたいものを隠す」ことで,スピーディに確実に覚えられますよ(#^.^#)



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最終更新日 : 2021-10-07

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