昨日・今日と,中学校では久々に人数制限のないフリー参観(1日中,どの授業でも見ることができる)が開催されました。
私は,中3息子の「英語」の授業を参観してきました。
英語については,2021年に指導要領が改悪されてから,さらに「英語ができる子・できない子」に二極化されています。
そんな中,恐らく最も苦労されている学校の先生方がどのような授業をされているのか,とても興味がありました。
さらに,息子の英語の先生が,娘の中学時代のバレー部の顧問で,今も親しくさせていただいており,ちょうど午前中大学の授業がなかった娘も一緒に参観しました。
結論,息子の担当の先生はとてもいい授業をされていました。
教科書は使わず,長文読解(英文解釈)の練習をしていたのですが,黒板代わりのスクリーンに長文が映し出されています。
そのスクリーンの画面は,先生の手元のタブレットと連動しており,先生が解説をしながらタブレットに文字や線を書き込むと,それがスクリーンにも反映される仕組みです。
ひと昔前なら,長文を黒板にすべて書くことは不可能なので,先生は口頭で説明し,重要な文だけを黒板に書いて説明していたのです。
ですが,このようにタブレットとスクリーンを連動させることにより,生徒と一緒に読み進めながら,品詞(SVOC等)を書き込んだり,スラッシュを入れたり,修飾被修飾の関係を線で示したりすることが可能になったということです。
これは指導する側もとてもやりやすいですし,教えられる側も分かりやすいと思います。
この指導法はすばらしいと思いました。
また,挙手制ではなく,随時先生がランダムに生徒をあてて答えさせるので,生徒たちは気を抜く間もなく,常に緊張感をもって授業を聞いていましたし,わりと難しい質問にもきちんと答えられる生徒が多く,感心しました。
娘も,こんな授業を受けたかった~!と言っていました。
(写真を撮ることができなかったので,なかなか良さが伝えづらく残念です)
授業後,先生が娘のところに来られて「〇〇(娘)に見られるのは緊張した~!」と爆笑されていました(^∇^)
先生,すいません。変な汗をかかれたことでしょう。
お疲れ様でした。
私は,中3息子の「英語」の授業を参観してきました。
英語については,2021年に指導要領が改悪されてから,さらに「英語ができる子・できない子」に二極化されています。
そんな中,恐らく最も苦労されている学校の先生方がどのような授業をされているのか,とても興味がありました。
さらに,息子の英語の先生が,娘の中学時代のバレー部の顧問で,今も親しくさせていただいており,ちょうど午前中大学の授業がなかった娘も一緒に参観しました。
結論,息子の担当の先生はとてもいい授業をされていました。
教科書は使わず,長文読解(英文解釈)の練習をしていたのですが,黒板代わりのスクリーンに長文が映し出されています。
そのスクリーンの画面は,先生の手元のタブレットと連動しており,先生が解説をしながらタブレットに文字や線を書き込むと,それがスクリーンにも反映される仕組みです。
ひと昔前なら,長文を黒板にすべて書くことは不可能なので,先生は口頭で説明し,重要な文だけを黒板に書いて説明していたのです。
ですが,このようにタブレットとスクリーンを連動させることにより,生徒と一緒に読み進めながら,品詞(SVOC等)を書き込んだり,スラッシュを入れたり,修飾被修飾の関係を線で示したりすることが可能になったということです。
これは指導する側もとてもやりやすいですし,教えられる側も分かりやすいと思います。
この指導法はすばらしいと思いました。
また,挙手制ではなく,随時先生がランダムに生徒をあてて答えさせるので,生徒たちは気を抜く間もなく,常に緊張感をもって授業を聞いていましたし,わりと難しい質問にもきちんと答えられる生徒が多く,感心しました。
娘も,こんな授業を受けたかった~!と言っていました。
(写真を撮ることができなかったので,なかなか良さが伝えづらく残念です)
授業後,先生が娘のところに来られて「〇〇(娘)に見られるのは緊張した~!」と爆笑されていました(^∇^)
先生,すいません。変な汗をかかれたことでしょう。
お疲れ様でした。
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最終更新日 : 2023-05-23