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学研 牧の台教室

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2024-03-27 (Wed)  22:19

中学入学準備(英語)

昨年から,教室における中学生の学習法を少し変えています。
特に英語。
学研の教材は,文科省の方針通り「使える英語」を重視して,最初からbe動詞・一般動詞・助動詞ごちゃまぜの,ある程度長さのある文を読む・聞くことから始まります。
つまり学校の英語学習と全く同じ方針(やり方)です。

私は当初からこの文科省の指導方針に疑問を感じていました。
というのも,文法事項がきちんと身につかないまま進んでしまう恐れがあるからです。
「なんとなく使えればいい」というだけでは,とても受験には太刀打ちできません。
現に,学校現場においても,塾等できちんと文法を学んでいる子とそうでない子の格差が広がり,成績上位と下位の二極化がどんどん進んでいます(中間層があまりいない)。
子どもたちはこれから高校受験・大学受験というものに挑まなければならないのに,そういう子どもたちに対して,このやり方はあまりに無責任ではないかと思うのです。

そこで,当教室では昨年から,市販の文法教材を購入していただき(年1300円程度),それでしっかり文法事項を定着させてから,学研の教材に取り組むという流れに変えています。
文法だけではありません。
学研の英語教材は「書く」ということがとても少ないように私は感じるのですが,この文法教材は何度も繰り返し「書く」ということが要求されますので,単語も自然に覚えられ,学研の教材にない部分が補えると考えています。
当然,学研の教材だけでも本来は3年間かけて取り組むものですので,手つかずの教材も出てきますが,それはそれで仕方がない,何よりもまずは文法!という考えでいます。
文法をしっかり理解してから取り組む学研の教材は,それこそとても良いもので,長文読解力とリスニング力がしっかり身につきます。

今年の新中1さんは,やり方を変えてから初めて迎える1年生。
つまり入学の時点で,文法重視の英語学習に取り組めることになります。
12月頃から上記の市販教材に取り組んできましたが,今のところとても順調に進んでいます。
やはり,分からないまま「使わせる」以前に,基礎は大事だなぁと思います。



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最終更新日 : 2024-03-27

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