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学研 牧の台教室

読む力・考える力⇒伸びる学力

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2018-04-17 (Tue)  09:33

石田勝紀先生 講演会④

昨日の記事の続きです。

「マジックワード」
親が4つのマジックワードを使って,自然と日常会話の中で考える頭を作る。
☆「なぜ?」⇒原因分析
☆「どうすればいい?」⇒新しいことを創り出す
☆「要するにどういうこと?」⇒一言で言わせる・抽象化させる
☆「例えばどういうこと?」⇒いくつかの具体例をあげさせる・具体化させる

上の2つ「なぜ?」「どうすればいい?」については,私も教室ではよく使っています。
例えば,算数で式や答えを間違えたが,正しい式・答えが分からず私に質問に来た時,すぐに教えるのではなく,「どうしてこの式にした?」と聞きます。
その時,子ども達は「うーん」と自分の立てた式の意味について考えます。
それが言えたら,私が正さなくても「あ!」と自分の間違いに気づく子もいます。

また,「分かりません」と持ってきた場合,「こういう時,どうすればいいんやったっけ?」と問いかけます。
つまり,今まで私が指導してきた,算数の問題を解くためのいくつかの「方法」
・「さくらんぼ」(数が大きすぎて分からないときは,分けて考えて,あとから合わせる)
・「式に単位をつける」
・「絵や図をかく」
・「分からない数を□とおいて考える」
・「基本の単位換算を書く」     ・・・等々
これらの中のどれを使えばいいかを考えさせます(もちろんこれは,教室に数ヶ月以上通っていただいて,一通りの指導をした後の対応になります)。

「要するにどういうこと?」は,ご家庭で子どもがその日の出来事を「あーだ,こーだ」話すけれども,結局何が言いたいのかよく分からないときに使うとよいですね。
中学生の娘でも,話が長すぎて,主旨が分からないときがありますから,「で?結局何が言いたいん?」(←ちょっと言い方は冷たいですが)と問いかけて,なるべく短くまとめさせます。
国語の「要約」の練習にもなると思います。
「例えばどういうこと?」はその逆で,話していることが抽象的なとき,具体例を挙げさせるということです。

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最終更新日 : 2018-04-17

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