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学研 牧の台教室

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2021-02-28 (Sun)  08:21

小学校ではインプットの「量」が大切

2020年度から,小学校3・4年生での外国語活動,小学校5・6年生での外国語がスタートしました。外国語活動では「聞く」「話す」,外国語では「聞く」「話す」に加えて「読む」「書く」を学びます。「聞く」「話す」を4年間やりますから,まずはシャワーのように英語を耳から浴びる,ということがメインです。2年間の「読む」「書く」は,必ず「読める」「書ける」ようにならなくてはいけない,ということではなく,触れておくというレベルです。
つまり,小学校の段階では「大量にインプットしておく」ということが大切だということです。分かりやすく例えると,パソコンのデスクトップのイメージです。
小学英語で,デスクトップに,ワード・エクセル・パワーポイントなどのファイルを雑多に散らかしておく。それを中学校英語でフォルダに整理していくわけです。

今までの英語教育は,例えるなら,先に「不定詞」という空のフォルダだけを作って,そこにあとから例文をひとつづつ入れていく,というやり方でした。でも,これからの英語教育は,小学校では未完成の状態でたくさんインプットして散らかしておき,中学校で整理整頓していく,という考え方です。

例えば,「ロンドンに行きたいです」を英語で言うとき,小学校なら
I want go London.
と言う子がたくさんいるでしょう。文法的には間違いですが,小学校ではまずはメッセージを伝えることができればいい。中学校で
I want to go to London.
と「to」が必要なことを意識して,「不定詞」として更新できればいい。小学校の段階では,完成度は低くても,インプットする量のほうが大切です。

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最終更新日 : 2021-02-28

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