定期テストの勉強の計画をどのように立てればよいのかについてお話します。
実際の学習内容・方法は
⇒定期テストの学習法(実践編)
で紹介していますので,参考にして下さいね。
定期テストの学習は,2週間前から始めるのがよいでしょう。
ただし,英語と数学は普段からある程度コツコツと学習していることが前提です。
そのコツコツ学習というのは,授業の予習復習をきちんとやる,学校で出された宿題には真剣に取り組む,この程度でもOKです。
我が家の娘用に試行錯誤しながら作ったオリジナルの計画表を,学研教室の生徒さんにも使ってもらっています。
↓


計画を立てる意味
ずばり,「やりたかったのにやれなかった学習(問題)をなくすこと」です。
テスト勉強としてやりたい学習(問題)があるなら,必ず計画表に入れましょう。
そうすることで,やり残しを防ぐことができます。
やり残しがあると,テストの時に不安を感じることになってしまいます。
定期テストならまだしも,これが受験本番なら,かなりの精神的不利です。
後にも述べますが,定期テスト勉強も受験勉強も,計画が大切です!
準備
テスト2週間前にさかのぼり日付と分かっている予定を書き込みます。
例えば,土日などやや集中的に勉強できる日や,用事等であまり勉強時間が取れない日を分かりやすく示しておきます。
そうすることで,適切に学習量を配分することができます。
次に,テスト前に取り組むべき(自分がやっておきたい),問題集などのページ数を各教科把握します。
計画を立てる
ここまで準備できたら,実際に計画を立てて書き込んでいきましょう。
①最初の1週間
まず,最初の1週間で,やるべきページ数をすべて終わらせるべく,配分します。
例えば数学の問題集が30ページあるなら,
基本は4ページ・4ページ・4ページ・4ページ・4ページ・5ページ・5ページ
と分けることで1週間で30ページ終わりますが,
最初の準備段階で,多くできる日とあまりできない日を把握していると思うので,2ページの日もあれば7ページの日もあってよいのです。
とにかく最初の1週間ですべてを一通りやり切りましょう。
そして,この時大切なのが,間違えた問題に必ず印を付けておくことです!
②次の1週間
ここからは,科目によって多少違います。
英語・数学
普段からコツコツ学習しているはずですので,1通り問題集が終わったら,発展問題に挑戦していきましょう。
学研教室には発展教材がありますので,それを使用しています。
先輩などを通じて過去問がもし手に入れば,それも解いておきましょう。
そして最も大切なのが,最初の1週間で間違えた問題を,再度解き直すことです。
間違えた問題は,宝物です。
ここをクリアしてこそ実力が付くのです。
間違えた問題は放置せず,必ずもう一度解き直しましょう。
理科・社会
最初の1週間で1通り問題集が終わったら,次の1週間でもう一度すべて取り組みます。
なぜなら,普段から理科・社会をコツコツ勉強している人は,そういないからです。
科目の性質上,覚えなければならないこともたくさんあるため,同じ問題を繰り返し解くことで記憶を定着させていきます。
また,この2科目に関しては,問題を解くだけでなく,用語を覚える時間も組み込んだほうがよいでしょう。
この1週間は,数・英よりも理科・社会に,やや多めに時間をさくほうがよいでしょう。
予備日を作っておく
余裕があれば,各科目,1日ずつ予備日を設定しておくとよいでしょう。
計画がずれたときに,そこに埋め込むことができます。
もちろん,各科目の予備日は,ずらして設定しておきましょうね。
実際の学習内容・方法は
⇒定期テストの学習法(実践編)
で紹介していますので,参考にして下さいね。
定期テストの学習は,2週間前から始めるのがよいでしょう。
ただし,英語と数学は普段からある程度コツコツと学習していることが前提です。
そのコツコツ学習というのは,授業の予習復習をきちんとやる,学校で出された宿題には真剣に取り組む,この程度でもOKです。
我が家の娘用に試行錯誤しながら作ったオリジナルの計画表を,学研教室の生徒さんにも使ってもらっています。
↓


計画を立てる意味
ずばり,「やりたかったのにやれなかった学習(問題)をなくすこと」です。
テスト勉強としてやりたい学習(問題)があるなら,必ず計画表に入れましょう。
そうすることで,やり残しを防ぐことができます。
やり残しがあると,テストの時に不安を感じることになってしまいます。
定期テストならまだしも,これが受験本番なら,かなりの精神的不利です。
後にも述べますが,定期テスト勉強も受験勉強も,計画が大切です!
準備
テスト2週間前にさかのぼり日付と分かっている予定を書き込みます。
例えば,土日などやや集中的に勉強できる日や,用事等であまり勉強時間が取れない日を分かりやすく示しておきます。
そうすることで,適切に学習量を配分することができます。
次に,テスト前に取り組むべき(自分がやっておきたい),問題集などのページ数を各教科把握します。
計画を立てる
ここまで準備できたら,実際に計画を立てて書き込んでいきましょう。
①最初の1週間
まず,最初の1週間で,やるべきページ数をすべて終わらせるべく,配分します。
例えば数学の問題集が30ページあるなら,
基本は4ページ・4ページ・4ページ・4ページ・4ページ・5ページ・5ページ
と分けることで1週間で30ページ終わりますが,
最初の準備段階で,多くできる日とあまりできない日を把握していると思うので,2ページの日もあれば7ページの日もあってよいのです。
とにかく最初の1週間ですべてを一通りやり切りましょう。
そして,この時大切なのが,間違えた問題に必ず印を付けておくことです!
②次の1週間
ここからは,科目によって多少違います。
英語・数学
普段からコツコツ学習しているはずですので,1通り問題集が終わったら,発展問題に挑戦していきましょう。
学研教室には発展教材がありますので,それを使用しています。
先輩などを通じて過去問がもし手に入れば,それも解いておきましょう。
そして最も大切なのが,最初の1週間で間違えた問題を,再度解き直すことです。
間違えた問題は,宝物です。
ここをクリアしてこそ実力が付くのです。
間違えた問題は放置せず,必ずもう一度解き直しましょう。
理科・社会
最初の1週間で1通り問題集が終わったら,次の1週間でもう一度すべて取り組みます。
なぜなら,普段から理科・社会をコツコツ勉強している人は,そういないからです。
科目の性質上,覚えなければならないこともたくさんあるため,同じ問題を繰り返し解くことで記憶を定着させていきます。
また,この2科目に関しては,問題を解くだけでなく,用語を覚える時間も組み込んだほうがよいでしょう。
この1週間は,数・英よりも理科・社会に,やや多めに時間をさくほうがよいでしょう。
予備日を作っておく
余裕があれば,各科目,1日ずつ予備日を設定しておくとよいでしょう。
計画がずれたときに,そこに埋め込むことができます。
もちろん,各科目の予備日は,ずらして設定しておきましょうね。
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最終更新日 : 2019-10-14