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2019-09-22 (Sun)  19:56

作文に対する苦手意識をなくすコツ

子どもって,作文苦手&嫌いな子,多いですよね。
たまに,天才的に素敵な文章をサラッと書く子いますが,あれは絵が上手なのと同じで,一種の才能なんでしょうね。

何を隠そう,私も昔は
作文大っきらい!
な子でした。
理由は,①何を書けばいいのか分からない ②大人に気に入られる文章を書こうとする(正解を求める) からだったと思います。
そして極めつけは,小学校3年生のときの担任の先生に,ものすごくいい文章を書くAさんの作文と比べて,
「Aさんの作文は『焼肉ジュージュー』だけど,〇〇さん(私)の作文は『お茶漬けサラサラ』だね」
とけなされたことから,自信もなくなり,さらに作文が嫌いになりました(;_;)
ヒドくないですか?この言い方。
今でもはっきり覚えています。

それはさておき,今はおかげ様で文章を書くことは大好きです。
毎月1回発行している教室だよりも,このブログも,だいたい悩むことなくサラッと書けます。
あれだけ作文嫌いだった私が,なぜ書くことが苦にならなくなったのか,ここに大きなヒントがあると思いませんか?
いつから,どうしてそうなったのか・・・?
思い起こしてみると,「文章を書くことにパソコンを使うようになった」ことに大きな原因があると思います。



パソコンを使って文章を書くと,文章の切り貼りが自由にできるため,書いた文章の構成を変えたければ,後からいくらでも変えられますよね。
また,後で不要だと思えば消せるし,付け足しも自由にできる。
表現も自由に変えられる。

ここに大きなメリットがあると思います。

このメリットを子どもにも使えないかと思い,我が子にはパソコンで文字入力ができるようになったら,どんどんパソコンで書かせました(恐らく小学校高学年だったと思います)。
「パソコンが使えるようになったからパソコンで作文を書かせた」のではなく,「パソコンで作文を書くために,パソコンを使えるようにした」んですけどね(^^;
おかげで,早くからワードやエクセルは使えるようになっていました。
中学では,自由研究などもパソコン入力OKですし,高校に行ったらレポート提出などはパソコンでの作成を推奨されますので,早くから使えるようになっておいてよかったと思います。

パソコンが使えない小学生(うちの息子は5年ですが,まだ使わせていません)にはどうするか?
うちは,作文を必ず下書きさせています。
その時に,必ず行間を空けて書かせます。
そして後から見直して,文章の構成が気にいらなければ,ハサミでチョキチョキして入れたい部分に貼ったり,表現を変えたかったら線で消して修正します。
ポイントは,「消しゴムで消さない」ことだと思います。
それが面倒で,作文を嫌がる子も多いので。
パソコンで書くよりは少し面倒ですが,なるべくその面倒を減らしてあげましょう。
「清書をする」という手間はありますが,やはり良い文章を書くには練習が必要です。
下書き⇒修正⇒清書という手間は,子どもの書く力を伸ばすために必要な手間です。
親がそばで上手く励ましてあげましょう。

さて,パソコンに話を戻しますが,
「大学入試の小論文など,本番でパソコンを使えない場合はどうするの~?!」
って思いますよね。
大丈夫!
パソコンで作文を書く練習を続けていると,不思議なことに次第に,文章の構成力や表現力がついてきます
私もそうです。
昔はよく切り貼りしていましたが(もちろん今もしますが),だいたい一発で気に入る文章が書けるようになってきます。
恐らく,作文が嫌いで書くことを避けているよりも,パソコンを使うことで抵抗がなくなり多くの文章を書くことで,文章を書く力が自然に上がってくるのだと思います。

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最終更新日 : 2019-10-14

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