全国共通テストを行いました。
普段の開室日以外の日に,2日間に分けて開催しました。
内容は,中学校でいうと「定期テスト」ではなく「実力テスト」に近いものです。
1年間に学習した内容が網羅されており,特に算数は表面的でなく,深い理解度が要求される問題でした。

終了後に採点してみますと,算数については受験者全員が70点以上(80点以上が5人・70点台が2人)獲得しており,内容の難易度からしても全員よくできていたほうだと思います。
間違えた箇所の内容を精査しますと,各自苦手な単元があることが分かり,早いうちにそこさえクリアすれば問題ないと感じました。
反面,国語のほうは,得点差が大きく開きました。
漢字等の出来は大差なかったのですが,読解問題や慣用句(4年生以上)で出来不出来に大きな差がありました。
読解問題については,教室でも日々取り組んでおり,解き方のコツなどは指導しているのですが,やはり普段の読書量の差が大きく影響していると思われます。
慣用句も,覚えるよりもむしろ,「目にしたことがある・耳にしたことがある」という経験のほうが大切だと思います。
中学校のテストでも,国語の点数が高い子は「国語は勉強しなくてもできる」子が多いです。
つまり,日々の取り組みや読書がいかに大切かが分かります。
普段の開室日以外の日に,2日間に分けて開催しました。
内容は,中学校でいうと「定期テスト」ではなく「実力テスト」に近いものです。
1年間に学習した内容が網羅されており,特に算数は表面的でなく,深い理解度が要求される問題でした。

終了後に採点してみますと,算数については受験者全員が70点以上(80点以上が5人・70点台が2人)獲得しており,内容の難易度からしても全員よくできていたほうだと思います。
間違えた箇所の内容を精査しますと,各自苦手な単元があることが分かり,早いうちにそこさえクリアすれば問題ないと感じました。
反面,国語のほうは,得点差が大きく開きました。
漢字等の出来は大差なかったのですが,読解問題や慣用句(4年生以上)で出来不出来に大きな差がありました。
読解問題については,教室でも日々取り組んでおり,解き方のコツなどは指導しているのですが,やはり普段の読書量の差が大きく影響していると思われます。
慣用句も,覚えるよりもむしろ,「目にしたことがある・耳にしたことがある」という経験のほうが大切だと思います。
中学校のテストでも,国語の点数が高い子は「国語は勉強しなくてもできる」子が多いです。
つまり,日々の取り組みや読書がいかに大切かが分かります。
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最終更新日 : 2018-02-09