漢字の学習につまずき始める子どもが多いのは,小3です。
その理由として,小2までに習う漢字は,生活の中で使う字がほとんど(雲・読・夏・家 など)で自然と覚えやすいのですが,小3からは「身の回りにあるもの」ではなく,概念的な漢字(号・州・談・界 など)の割合が急に増えてくることにあります。
指導者や保護者である私たちも,子どもから「号ってどういう意味?」と聞かれると,答えづらいですよね。
子ども達にとっても,よく知らない言葉を「あえて」覚えるということになってくるので,難しいわけです。
普段あまり本を読まず,生活の中で得る言葉が語彙の中心である子どもには,かなりの負担になります。
ですが,本をたくさん読んでいて,視覚的にも言葉をたくさん知っている子どもには,そう負担ではないようです。
そういう意味でも,話し言葉だけでなく,読書を通じていろいろな言葉に触れ,語彙を増やしておくことがいかに大切かが分かりますね。
その理由として,小2までに習う漢字は,生活の中で使う字がほとんど(雲・読・夏・家 など)で自然と覚えやすいのですが,小3からは「身の回りにあるもの」ではなく,概念的な漢字(号・州・談・界 など)の割合が急に増えてくることにあります。
指導者や保護者である私たちも,子どもから「号ってどういう意味?」と聞かれると,答えづらいですよね。
子ども達にとっても,よく知らない言葉を「あえて」覚えるということになってくるので,難しいわけです。
普段あまり本を読まず,生活の中で得る言葉が語彙の中心である子どもには,かなりの負担になります。
ですが,本をたくさん読んでいて,視覚的にも言葉をたくさん知っている子どもには,そう負担ではないようです。
そういう意味でも,話し言葉だけでなく,読書を通じていろいろな言葉に触れ,語彙を増やしておくことがいかに大切かが分かりますね。
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最終更新日 : 2018-08-07