1/31・2/1の2日間にわたって,全国共通テストを実施しました。
1年間で学習したことがしっかり身に付いているかを確認するためのテストです。
今回初めて受験する生徒さんも数人いて,特に低学年の生徒さんはいつもと違う雰囲気に緊張したことと思います。

テストを始める前には毎回,「一通り解き終わったら,見直しをしっかりすること」をみんなにお話しします。
我が子にもいつも言うのですが,見直しは「正解しているという前提」で行っても意味がありません。
それではほとんど間違いを見つけることができないからです。
「間違えているという前提」で行うことによって,初めてミスを見つけることができます。
ですが,何度お話ししても,それはまだ小学生,特に低学年さんには難しいですよね。
見直し不足によるケアレスミスがいくつかありました。
テストの正式な結果は,3月に入ってから本部より送られてきたものをお渡ししますが,私のほうで簡易採点を行いました。
結果,根本的に理解できていないことによるミスはほとんどなく,すぐに直せるケアレスミス,問題文をきちんと読んでいないことによるミスがほとんどでしたので,次の教室時に直しをしてもらいました。
みんな,「見直したつもり」だったのに,自分がうっかりミスをしていたこと,問題文を読み落としていたことに気付いて,ガッカリしたり驚いたりしていました。
「分かっていたのにもったいない!」という気持ちになった子もいるようです。
その気持ちが大切ですね。
小学生のうちに間違えることは,悪いことではないんですよ。
そういうミスをする自分に気付いて,次は少しでも気をつけようと思うことが大切です。
1年間で学習したことがしっかり身に付いているかを確認するためのテストです。
今回初めて受験する生徒さんも数人いて,特に低学年の生徒さんはいつもと違う雰囲気に緊張したことと思います。

テストを始める前には毎回,「一通り解き終わったら,見直しをしっかりすること」をみんなにお話しします。
我が子にもいつも言うのですが,見直しは「正解しているという前提」で行っても意味がありません。
それではほとんど間違いを見つけることができないからです。
「間違えているという前提」で行うことによって,初めてミスを見つけることができます。
ですが,何度お話ししても,それはまだ小学生,特に低学年さんには難しいですよね。
見直し不足によるケアレスミスがいくつかありました。
テストの正式な結果は,3月に入ってから本部より送られてきたものをお渡ししますが,私のほうで簡易採点を行いました。
結果,根本的に理解できていないことによるミスはほとんどなく,すぐに直せるケアレスミス,問題文をきちんと読んでいないことによるミスがほとんどでしたので,次の教室時に直しをしてもらいました。
みんな,「見直したつもり」だったのに,自分がうっかりミスをしていたこと,問題文を読み落としていたことに気付いて,ガッカリしたり驚いたりしていました。
「分かっていたのにもったいない!」という気持ちになった子もいるようです。
その気持ちが大切ですね。
小学生のうちに間違えることは,悪いことではないんですよ。
そういうミスをする自分に気付いて,次は少しでも気をつけようと思うことが大切です。
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最終更新日 : 2020-02-04